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ラ・ストラヴァガンツァ (伊語:''La stravaganza'')作品4は、アントニオ・ヴィヴァルディが作曲した12曲から構成されるヴァイオリン協奏曲集、およびその曲集のタイトルである。タイトルの「ストラヴァガンツァ」は「奇妙・狂態」などを意味する。 作品3の『調和の霊感』に続いて出版された一連の協奏曲集で、作品4は主に独奏ヴァイオリンが活躍し、高度な演奏技術を要求されるものとして知られる。 出版は1712年から1713年にかけて(1714年頃とも)、アムステルダムの出版社、エティエンヌ・ロジェ社より。なお、ヴィヴァルディは出版の際にトラブルを避けるため、弟子で行政司法官のヴィットール・デルフィーノに後援を頼んで出版した。曲集の献呈はデルフィーノになされている。 ==楽器編成== *独奏ヴァイオリン *ヴァイオリン2部、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、通奏低音(チェンバロ、またはオルガン) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラ・ストラヴァガンツァ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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