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ラ・ナシオン : ウィキペディア日本語版
ラ・ナシオン

ラ・ナシオン』 () は、アルゼンチンの日刊紙(朝刊)およびそれを発行する新聞社。国内の保守系紙の代表格をなし、中道の代表格の『クラリン』紙と競合している〔''El País'': El periódico conservador argentino ''La Nación'' ha cumplido 115 años 〕。平均で、平日16万部、日曜日25万部発行されている〔Actualizados a agosto de 2008. におけるデータ検索による。 〕。本社所在地は、アルゼンチン共和国ブエノスアイレス自治市ブシャール通り557番。
== 新聞 ==
1870年1月4日、''La Nación Argentina'' として元大統領(1862年 - 1868年)で軍人の(1821年 - 1906年)らによって創刊された。1914年まで元外務大臣の(外相任期:1914年 - 1916年)が主筆を務めた。1945年8月28日、''La Nación'' に改名された。
1930年代には1日平均35万部の発行数を誇り、ラテンアメリカ最大のオピニオンリーダーとして読者を喜ばせ、ブエノスアイレスでこれを超えるものはタブロイド紙の『クリティカ』紙のみであった〔''Clarín'': Hace 90 años "Crítica" salía a renovar la prensa argentina 〕。1945年、新たなライバル『クラリン』紙登場、1962年、『クリティカ』紙廃刊、1975年、『クロニカ』紙休刊を経て、ブランケット判『ラ・ナシオン』紙とタブロイド判『クラリン』紙が市場1位を争うライバル関係の構図が確立された〔。
『ラ・ナシオン』紙の1日あたりの平均購読部数は2013年で15万9,486部で〔2013 se fue con un mes sin cambios y muchas subas 〕、ブエノスアイレスの日刊紙購読者の20%程度となっている。また、国境を越えて世界的に読まれている日刊紙でもある〔 〕。
スペイン語圏で最も著名といえる執筆者を数多く擁しており、ホセ・マルティミゲル・デ・ウナムーノ、、ホセ・オルテガ・イ・ガセットルベン・ダリオアルフォンソ・レイエスホルヘ・ルイス・ボルヘスマリオ・バルガス・リョサ、と言った面々が常に歴代のコラムを飾ってきた。
伝統的に保守的であり、カトリック教会、軍事、大農場主を代弁しているが、コラムニストの個性により幅広い政治思想に対応している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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