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ラーチャミトラポーン勲章(ラーチャミトラーポーンくんしょう)あるいはラジャミトラボーン勲章(ラジャミトラボーンくんしょう)は、ラーマ9世(プーミポンアドゥンラヤデート)によって創始されたタイ王国の勲章。正式名称は, 英語ではThe Most Auspicious Order of the Rajamitrabhor, なお略称はである。1962年にラーマ9世によって諸外国との友好関係が大いに発展し、外国の君主に対して贈ることがふさわしい勲章として創設され〔ราชกิจจานุเบกษา, พระราชบัญญัติเครื่องราชอิสริยาภรณ์อันเป็นมงคลยิ่งราชมิตราภรณ์ พ.ศ. ๒๕๐๕ , เล่ม ๗๙, ตอน ๕๒ ก, ๑๒ มิถุนายน พ.ศ.๒๕๐๕, หน้า ๖๗๔ 〕、タイ国内で最高位の勲章である〔ราชกิจจานุเบกษา, ประกาศสำนักนายกรัฐมนตรี เรื่อง ลำดับเกียรติเครื่องราชอิสริยาภรณ์ไทย , เล่ม ๑๑๐, ตอน ๒๙ง ฉบับพิเศษ, ๑๒ มีนาคม พ.ศ.๒๕๓๖, หน้า ๑ 〕。「ラーチャミトラーポーン」とは「王の友好の証」という意味である。 ラーチャミトラーポーン勲章は国王がその主席を務め、授与する事のできる勲章であり、現在までに27の叙勲があった。〔 == 勲章の詳細 == ラーチャミトラーポーン勲章は1セットに以下の装飾品が含まれる〔。 ;首掛け用印章:チャクラと三叉がつながった形をしており、ダークブルー円の中にダイアが装飾されている。円の縁はダイアモンドをはめ込むための銀が彫られており、金の閃光の形を知多した物が8本ある。裏側には御署名の省略形 が彫られており、縁は青色である。全面の上側には記章と金色の王冠があり、金色の閃光の形をした物がナンバンサイカチの形をしたネックレス部分に掛かっている。印章の掛かる部分には御署名がかかれてあり、ダイアで飾られている。黄色の七宝焼きの蓮の形をしていて、首に掛けるようになっている。 ;肩掛け用印章:ほとんど首掛け用印章と同じ形をしているが、サイズが小さい。チャクラと三叉が白の七宝焼きでデザインされており、裏側には御署名がある。肩掛け用の布は10cmの幅があり、両端に5ミリ程度の白い線が縦に入っている。 ;星型の副章:金のナーラーヤナ神(ヴィシュヌ神)がガルダに乗っている像が白い七宝焼きの円の上にあり、円の縁はダイアモンドをはめ込むための銀が彫られており、金の閃光の形を知多した物が8本ある。 また、これらのほかに女性用に少しサイズの小さい物もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラーチャミトラーポーン勲章」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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