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黒板消し(こくばんけし)は、黒板にチョークで書かれた字や絵を消すための道具。ラーフル、黒板拭きとも呼ばれる。 == 形状 == 一般的な黒板消しは直方体の形状を持っている。表側と裏側で材質が違い、表は合成樹脂または木の板、革などで裏はコーデュロイなどの布である。表の部分を持って裏の布の部分で黒板を拭く。持つ部分には把手よりもむしろベルトのようなもの(バンドという)がついているのが通例である。 裏の布の中にはスポンジが入っており柔軟性がある。これにより多少黒板がへこんでいても対応できる。 基本的には文庫本の横巾を少し短くしたくらいの大きさであるが、いっぺんに広い領域を消せるよう長辺がより長くなっているものや、手軽に持ち歩けるよう手のひらに入るほど小柄なものまでたくさん種類がある。ただし、黒板消しは黒板の桟に収納されることが多いため、大抵のものは幅が桟の幅と同じくらいである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黒板消し」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chalkboard eraser 」があります。 スポンサード リンク
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