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ラームプル : ウィキペディア日本語版
ラームプル

ラームプルヒンディー語:रामपुर、ウルドゥー語: رام پور、Rampur)は、インドウッタル・プラデーシュ州ラームプル県の都市。
==歴史==

古くはラージプートの支配する都市であったが、13世紀以降はデリー・スルターン朝との戦いが絶え間なく続き、1494年シカンダル・ローディーに征服された。
18世紀初頭、アフガン系ローヒラー族の族長アリー・ムハンマド・ハーンの拠点となり、ここを中心にローヒルカンドが支配された。
1774年から1775年ローヒラー戦争により、ローヒルカンドの全域がアワド太守の両国に併合され、残されたラームプル候の領土は藩王国として統治が委ねられた。
1857年インド大反乱が発生すると、ラームプル藩王国はイギリスに味方して鎮圧に尽力した〔Rampur 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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