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ラーメーシュワラム(、 または )は、インド南部のタミル・ナードゥ州ラーマナータプラム県の都市である。ラーメーシュヴァラム () とも呼ばれる。 ==歴史== この地は、古代インドの叙事詩『ラーマーヤナ』において、ラーマ王子(ヴィシュヌ神の化身とされる)がラーヴァナにさらわれた妻シーターを助けにランカー島へ渡る際に橋をかけた場所、とされている。 14世紀初頭、ハルジー朝の遠征軍を率いていた武将マリク・カーフールがラーメーシュワラムにまで到達し、彼は遠征における勝利と君主アラー・ウッディーン・ハルジーを称えるため、モスクを建てたという。 1520年までには、ヴィジャヤナガル王国の支配下となり、その後はマドゥライ・ナーヤカ朝、カルナータカ太守などに支配が移り、1795年に最終的にイギリス東インド会社の支配下となった。 1994年より、ラーメーシュワラムには基礎自治体 (Municipality) が置かれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラーメーシュワラム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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