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リアル・マネー・トレード : ウィキペディア日本語版
リアルマネートレーディング

リアルマネートレーディング(、リアルマネートレード()とも。以下RMT)とは、オンラインゲーム上のキャラクター、アイテム、ゲーム内仮想通貨等を、現実の通貨で売買する経済行為を指す。擬似的な経済システムが成立するMMORPGMORPG、レアアイテムをプレイヤー間で取引できるソーシャルゲームなどで行われているが、大半のオンラインゲームではRMTは利用規約違反に該当する〔オンラインゲームのアイテム詐欺 インターネット詐欺対策集 〕。
== 概要 ==
RMTは現実世界としての現金や電子マネーと、ゲーム内におけるバーチャルな仮想通貨との交換することを指す。RMTが販売業者により流通する背景としては、現実と同じく経済格差・経済力を背景として、他者より上位である状況を生み出せる場合やプレイ時間を節約しつつ、ゲーム内で一定の能力を保持したいという、ユーザーの強い欲が土壌となっている。時間をかけなければゲームでの能力の成長、より良いアイテムやレアアイテムの入手が難しいゲームでは特にこの傾向が強い。
このRMTを基本設計に盛り込んでいるゲームと、そうでないゲームが存在する。RMTを基本設計に入れていないゲームにおいては、不正対策へのコスト増加、プレイヤー数減少といったデメリットが顕著になり、ゲーム運営企業の収益低下リスクとなるため、利用規約でRMTへの関与は全面的に禁止されている。他方、事例としては海外で運営されている『エントロピア・ユニバース(:en:Entropia Universe)』、『Second Life』、『エバークエスト2』、『ディアブロ3』ではRMT行為が活発に行われる事を前提としたゲームの設計がなされており、RMTはゲームと事実上不可分のものとなっている。特に『ディアブロ3』に於いては利用者間でRMTを出来る仕組みを公式に提供している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リアルマネートレーディング」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Virtual economy 」があります。



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