翻訳と辞書 |
リアル・ワールド・レコード : ウィキペディア日本語版 | リアル・ワールド・レコード
リアル・ワールド・レコード(Real World Records)は1989年にミュージシャンのピーター・ガブリエルによって創設されたレーベル〔Real World Records 〕。主に様々な世界各国の音楽、ワールド・ミュージックの録音をしている。 == 沿革 == 創設者のピーター・ガブリエルはロック・ミュージシャンであるが、ワールド・ミュージックに傾倒していることでも知られる。彼は『ウォーマッド』(WOMAD, World of Music, Arts and Dance)フェスティバルの主宰者のひとりであり、これは世界各地の音楽・芸能を紹介するものであった。彼はそれに出演するミュージシャン達のプロモーションの為に1989年にリアル・ワールド・レコードを自主スタジオ「リアル・ワールド・スタジオ」と共にウィルトシャー州ボックスに立ち上げた。 アルバム第一弾はマーティン・スコセッシ監督の映画『最後の誘惑』のサントラ盤''Passion''であり、当時まだ無名なヌスラット・ファテ・アリ・ハーン、ユッスー・ンドゥールを起用した。 1991年、'92年、'95年には『レコーディング・ウィーク』と呼ばれる1週間かけて行われるセッションがあり、この中から「ビッグ・ブルー・ボール」というアルバムが2008年に発売されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リアル・ワールド・レコード」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|