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リウマトイド因子()とは、関節リウマチ等で見られる自己抗体の一つ。リウマチ因子とも呼ばれる。 == 概要 == 1940年に、ノルウェーのErik Waalerやアメリカ合衆国のHarry.M.Roseによって関節リウマチの患者から発見され、報告された。 リウマトイド因子は変性したIgGのFc領域に対する自己抗体であり(抗IgG抗体)、主にIgMに属する〔南山堂医学大辞典 第12版 ISBN 978-4525010294〕 。 関節リウマチで最も陽性となりやすいが(約70~80%)、他の自己免疫疾患、慢性肝炎などでも陽性になることもあり、疾患特異性は低い〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リウマトイド因子」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rheumatoid factor 」があります。 スポンサード リンク
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