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リオ・プラタノ生物圏保護区 : ウィキペディア日本語版 | リオ・プラタノ生物圏保護区[りお ぷらたのせいぶつけんほごく]
リオ・プラタノ生物圏保護区(リオ・プラタノせいぶつけんほごく)は、ホンジュラスのカリブ海に面した生物圏保護区である。その名の通り、プラタノ川(リオ・プラタノ)流域を対象とした保護区で、グラシアス・ア・ディオス県、コロン県、オランチョ県にまたがっており、この国最大の熱帯雨林地域を含んでいる。1982年にユネスコの世界遺産に登録された。 == 概要 == プラタノ川は全長100kmの川で、流域にはホンジュラス最大の熱帯雨林が残る。16世紀以降スペイン人らがアメリカ大陸に入植したあとも、熱心に開拓されることはなく、先住民族のミスキート人らが細々と暮らす余り人の分け入らない地として、その環境が守られてきた。 流域には熱帯雨林、サバナ、湿地帯、川辺のマングローブ林など、多彩な植生になっているが、平地は少なく、登録地域の90%が山地である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リオ・プラタノ生物圏保護区」の詳細全文を読む
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