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『リオ・ロボ』(原題:''Rio Lobo'')は、1970年制作のアメリカ合衆国の西部劇映画。ハワード・ホークス監督、ジョン・ウェイン主演。 ハワード・ホークスがジョン・ウェイン主演で製作した西部劇映画『リオ・ブラボー』 (1959年)、『エル・ドラド』 (1966年)に続く3部作の完結編で、ハワード・ホークスの遺作となった。 == あらすじ == 南北戦争末期、北軍のマクナリー大佐の護衛する金塊輸送列車が、南軍のコルドナ大尉率いる盗賊一味に襲われる。マクナリーは捕えられるが、巧みに脱出、逆にコルドナとその部下のタスカロラを捕虜にし、北軍内の裏切り者が背後にいることを聞き出す。 戦争が終わり、故郷の町に帰ったマクナリーは偶然、若い娘シャスタの危機を救う。シャスタはテキサスの町リオ・ロボで悪徳保安官ヘンドリックスに仲間を殺されたうえ、自らも追われていた。 コルドナはマクナリーにヘンドリックス一味に例の裏切り者がいることを教えた。彼はタスカロラが、リオ・ロボのボスのケッチャム一味に牧場を乗っ取られようとしているため、応援に行こうとしていた。 マクナリー、コルドナ、シャスタの3人はリオ・ロボへ向かうが、町に着くなり、タスカロラが馬泥棒の濡れ衣を着せられて逮捕され、さらに彼の祖父フィリップスが監禁されていることを知った。3人はフィリップスを救出した後、ケッチャムの牧場を襲い、彼を締め上げる。裏切り者はケッチャムだった。 マクナリー達はヘンドリックス・ケッチャム両一味と最後の対決に臨む。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リオ・ロボ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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