|
リカルド・カルドナ(Ricardo Cardona、男性、1952年11月9日 - 2015年10月12日)は、コロンビアのプロボクサー。元WBA世界スーパーバンタム級王者。 元WBC世界フライ級王者プルデンシオ・カルドナは実兄。 == 来歴 == 1973年9月15日、ベネズエラでプロデビュー。 1976年11月7日、コロンビアスーパーバンタム級王座を獲得した。 1978年5月7日、WBA世界スーパーバンタム級王者洪秀煥と対戦し、12回KO勝ちで世界王座を獲得した。同王座は瀬川幸雄、セルヒオ・パルマらを相手に5度の防衛に成功した。 1980年5月4日、6度目の防衛戦でレオ・ランドルフと対戦し、15回KO負けで王座から陥落した。 1981年8月15日、ランドルフから王座を奪取したセルヒオ・パルマに挑戦し、12回TKO負けで王座返り咲きならず。 1983年3月20日、兄プルデンシオに勝利したこともある李承勲と対戦し、6回KO負けで兄のリベンジは果たせなかった。 1984年6月29日、ホルヘ・ルハンと対戦し、10回TKO負け。この試合を最後に引退した。 2015年10月12日、コロンビア・バランキージャにて癌のために死去した〔Colombian boxing champ Ricardo Cardona dies FOXNEWS October 12, 2015〕。。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リカルド・カルドナ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|