|
リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ(Ricardo Cavalcante Ribeiro、1977年2月23日 - )は、ブラジル出身のプロサッカー選手。ポジションはディフェンダー。 母国ブラジルでは「リカルド・カヴァルカンテ」、Jリーグでは「リカルド」登録。 == 来歴 == ジーコのクラブ、CFZ・ド・リオでプレーしていた縁で1998年9月に鹿島アントラーズに入団。当初はあまり出場機会が与えられずボランチでプレーしていたが、1999年2ndステージでCBにコンバートされる。 2000年、ベガルタ仙台にレンタル移籍すると、主力CBとして活躍し2001年のJ1昇格に貢献した。2002年、仙台に完全移籍しJ1残留に貢献した。同年11月24日午前4時ごろ、車を運転中に仙台市青葉区国分町3丁目交差点付近でタクシー2台と接触・衝突、同年12月5日無免許運転の罪で仙台簡易裁判所から罰金30万円の略式命令、即日納付した。なおリカルドはブラジルの運転免許しか持っておらず、国際免許は持っていなかった。これを受け、仙台はクラブへの貢献度から解雇はせず契約非更新とした〔「リカルド 戦力外」、2002年12月5日付河北新報〕。 2003年、J2に降格し守備の建て直しを図ったサンフレッチェ広島に入団し、同年J1昇格に貢献する。ただ翌2004年J1では1年で構想外となった。 2005年、当時J2の京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)に移籍し守備の中心選手として活躍し、同年のJ1昇格に貢献した。翌2006年、シーズン途中でアンドレとピニェイロの補強が決まり外国人枠の関係からアレモンと共に同年6月26日付で京都から選手登録を抹消された。 その後、ECジュベントゥージ、アメリカーノFC、ジョインヴィレECへと点々とした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|