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リカルド・ベルムデス・ガルシア(Ricardo Bermudez Garcia, 1975年11月19日 - )は、ブラジルの男子バレーボール選手。サンパウロ出身。ポジションはセッター。バレーボールブラジル男子代表。 == 来歴 == 1997年、ブラジル代表のセッターに選出。2000年代のブラジルの高速バレーを展開するサウスポーの司令塔として活躍し、2004年ワールドリーグでベストセッター賞を受賞、2004年アテネオリンピックでは金メダル獲得に貢献するとともに、自身もベストセッター賞を受賞した。 他の国際大会においてもブラジルの優勝に大きく貢献し、2005年ワールドグランドチャンピオンズカップでベストセッター賞を受賞。キャプテンとしてチームを牽引し、5連覇を達成した2007年ワールドリーグではMVPを獲得した〔FIVB World League 2007 〕。しかし、そのわずか1週間後、代表監督のベルナルド・レゼンデによって代表セッターを解雇され〔The Official Website of the Beijing 2008 Olympic Games 〕、北京オリンピックを目前にしても、その後ナショナルチームに戻ることはなかった。2010年、3年ぶりにブラジル代表に復帰した。 所属クラブでは、2004年にスーパーリーガからイタリア・セリエAのモデナへ移籍。2008年からシスレー・トレヴィーゾに所属した。 2012年8月のロンドンオリンピックでは、2大会連続となる銀メダルを獲得した。 2015年にイタリアのトレイアへ移籍した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リカルド・ガルシア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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