|
リカルド・トーレス(Ricardo Torres、男性、1980年2月16日 - )は、コロンビアのプロボクサー。ボリーバル県出身。第14代WBO世界スーパーライト級チャンピオン。一発のパンチ力があり、9割近いKO率を誇る選手。地元コロンビアでの試合が多かったため知名度は高くないが、ミゲール・コットからダウンを奪ったこともあるハードパンチャー。「 ''Mochuelo (フクロウ)'' 」の異名を持つ。 == 来歴 == 2001年3月30日に21歳でプロデビューする。コロンビア国内での試合がほとんどであったが、KO勝ちを積み重ねていく。 2005年9月24日、WBO世界スーパーライト級王者ミゲール・コット(プエルトリコ)と対戦。序盤から激しい打ち合いになり、途中コットからダウンを奪うこともあったが、7回KO負けで王座獲得ならず。 2006年11月18日、空位のWBO世界スーパーライト級王座決定戦でマイク・アルノーティス(アメリカ合衆国)と対戦し、2-1の判定勝ちで王座を獲得した。 2007年9月1日、ケンドール・ホルト(アメリカ)と対戦し、11回TKO勝ちで2度目の王座防衛に成功した。 2008年7月5日、ケンドール・ホルトと再戦。1回、開始直後に2度のダウンを奪うも、偶然のバッティングで動きが止まったところに右ストレートでダウンを奪われレフェリーストップとなり、1回1分1秒KO負けで王座から陥落した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リカルド・トーレス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|