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リクオ(Rikuo、1964年9月17日 - )は、京都府出身のシンガーソングライター、キーボーディスト。 == 略歴 == 京都市左京区浄土寺あたりで生まれ育つ。 1985年4月、関西大学入学。 学生時代に独学でピアノを学び、1980年代、関西を中心にバンド活動を経たのち、1990年11月、梅津和時プロデュースによるミニ・アルバム『本当のこと』でレコード・デビュー。 以降、ピアノ弾き語りスタイルやバンド、他アーティストとのコラボレーション等、さまざまな音楽表現形態を用いながら、リズム・アンド・ブルース、ニューオーリンズ・ジャズ、ブルース、ソウル・ミュージック、ロックンロール、カントリー等のルーツ・ミュージックを吸収した作風、ピアノ・スタイルで、独自の音楽活動を続けている。 1996年4月、寺岡信芳(アナーキー)や坂田学らとピアノ・トリオ・バンド、リクオ&ザ・ヘルツを結成 (のちにザ・ヘルツに改名)。 2004年、元BO GUMBOSのDr.kyonとともに2人が中心となって、YANCY、斎藤有太、伊東ミキオらと日本トップ・クラスのキーボディスト集団、CRAZY FINGERSを結成。 2006年以降、ソウル・フラワー・ユニオンの地方巡業用アコースティック・ユニットソウル・フラワー・アコースティック・パルチザンにも参加している。 2012年、ウルフルケイスケらとロックンロール・バンドMAGICAL CHAIN CLUB BANDを結成。 また、セッション・プレイヤーとして、忌野清志郎、友部正人、有山じゅんじ、泉谷しげる、THE BLUE HEARTS、SION、ORIGINAL LOVE、小田和正、佐野元春、佐藤竹善、ソウル・フラワー・ユニオン、真心ブラザーズ等、数々のアーティストのツアーやレコーディングに参加しており、自身が企画するライブ・イベントでは、早川義夫、遠藤ミチロウ、金子マリ、ウルフルズ、BEGIN、山崎まさよし、クラムボン、ハナレグミ、堂島孝平、鈴木祥子、広沢タダシ、浜崎貴司、柳原陽一郎、BONNIE PINK、Leyona、朝日美穂、おおはた雄一、ハンバート ハンバート、アナム&マキ等とも共演している。 その卓越したピアノ弾き語りスタイルは、上記のアーティストはもとより、仲井戸麗市、ヒートウェイヴ、ザ・グルーヴァーズ、曽我部恵一、ドーナル・ラニーほか、多くのアーティストたちにも絶賛されており、年間100本を超えるライブ活動で、一年中日本全国を精力的に飛び回っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リクオ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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