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リグロイン : ウィキペディア日本語版
ベンジン[べんじん]

ベンジン (benzine) は、原油から分留精製した揮発性の高い可燃性の液体であり、主として炭素数5~10のアルカン(飽和炭化水素)からなる混合物である。揮発油(きはつゆ)、ナフサ (naphtha)、ガソリン (gasoline)、石油エーテル(せきゆ—、petroleum ether)、リグロイン (ligroin) などとも呼ばれるが、用語の使い分けは添加剤や用途、地域によって著しく異なっている。日本では概ね、分留で得られる半製品をナフサ、燃料用途のナフサをホワイトガソリン内燃機関用にナフサを接触改質しオクタン価を調整した物をガソリン、軽質ナフサから作られ懐炉や溶剤などに用いられる物をベンジンと呼ぶ慣行がある。
== 概要 ==
ベンジンは非極性溶媒であり水には不溶だが、エタノールジエチルエーテルなどと自由に混ざり合う。揮発性が高く、引火しやすい。
沸点留分であるナフサを、濃硫酸で処理し、アルカリで中和後水で洗浄、脱水したのち蒸留によって精製する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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