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リジェ・JS33[りじぇじぇいえす33]
リジェ・JS33は、リジェチームが1989年シーズン、1990年シーズンのF1参戦に用いたフォーミュラ1カーである。デザイナーはミッシェル・ポイジョン。 == 概要 == 前作JS31の2分割燃料タンクという試みが成功しなかったことから、JS33はコンサバティブに設計された。エンジンはジャッドからコスワースDFRに変更する。 1989年はルネ・アルヌーと新加入のオリビエ・グルイヤールがドライブした。カナダでアルヌーが5位、フランスでグルイヤールが6位に入賞しポイントを獲得し、コンストラクターズランキングを13位で終えた。しかし、2名あわせて予選落ち11回を数え、アルヌーはこの年限りで現役を引退した。 翌は改良型のJS33B、JS33Cが投入された。ドライバーラインナップはフィリップ・アリオーとニコラ・ラリーニに代わった。前シーズンに比べて完走率は高まったが、ポイントを獲得することはできなかった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リジェ・JS33」の詳細全文を読む
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