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リスィ山[りすぃさん]
リスィ山(, ; , )は、ポーランドとスロバキア国境付近にあるタトラ山脈(ハイタトラス)の最も高い山である。リスィ山には、中央の 2,503m(8,212ft)、北西の 2,499m(8,199ft)、そして南東の 2,473m(8,114ft)の3つの頂があり、そのうち北西のものはポーランドで最も高い地点となる。その他の2つはスロバキア側にあり、プレショウ県に属する。 == 名称 == ポーランドとスロバキアにおける呼称「リスィ」が、「かき傷」または「割れ目」を意味するのは、Ż abie尾根西斜面のそれらの形状か、非常に突出した高さ 500m(1,600ft)の渓谷と北側にある多数の小渓谷など、一連の渓谷に関係していると専門家はみている。スロバキア側の民間伝承では、名前が「オオヤマネコ」を意味している「rysy」が語源であるとされている。しかし、オオヤマネコの生息地は樹木限界線より高い標高には広がっていない。 ハンガリー名「Tengerszem-csúcs」とドイツ語名「Meeraugspitze」は、「海の目」(ポーランド語: Morskie Oko)と呼ばれている北のふもとにある氷河湖から、「海の目山」を意味する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リスィ山」の詳細全文を読む
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