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スネイク(''Snake''、1705年 - 不明)は、サラブレッドの成立期に生きた種牡馬。自身は疾病のため出走歴を持たないが、繁殖用に使用され、初期のサラブレッドに影響を与えた。同名馬の存在により、ときにリスターズスネイク (Lister's Snake) と呼ばれることがある。 1705年、父を所有していたリスターによって生産された。スネイクは脚に腫瘤があり、これはとある有毒な爬虫類による噛み傷によるものとされた。このためスネイクと呼ばれるようになったという。 この疾患により競走馬としては使われなかったが、ヨークシャーのイースビーで繁殖に供されさまざまな仔を産した。この中でもとくにスクワーラル (Squirrel) は、2つのキングズプレートの獲得などの活躍を見せた。ほかにベイ・ウィルキンソン (Bay Wilkinson) 、ドライヴァー (Driver) 、イースビースネイク (Easby Snake) らがいる。母系に入っても有力で、11号族、17号族、19号族の牝馬を出し、また大競走馬エクリプス (Eclipse) にはスネイクの4×4.5のインブリードがある。 == 参考文献 == * * 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リスターズスネイク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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