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リチャード・コシミズ(Richard Koshimizu、本名:輿水 正(こしみず ただし)、1955年8月9日 - )は、日本の政治活動家。東京都板橋区出身。青山学院大学経済学部卒業。 各地で講演等を行い、独自の陰謀論を提唱している。自身は「ネット・ジャーナリスト」、「反ユダヤ金融資本主義者〔「2007年6月9日リチャード・コシミズ京都講演会」にて発言。〕」と称する〔 https://www.youtube.com/watch?v=JsSb11QayhM 〕。創価学会、統一教会を国家の敵とする論説も長年に亘って続けている。 == 概要 == コシミズは、かつての勤務先での3人の同僚の事故死を不審に思い(1人は病死、1人は事故死、最後の1人は失踪)、世界基督教統一神霊協会(統一教会)・創価学会の合同勢力による「保険金殺人」として警視庁に告発すると同時に、ネット上で会社の上役の顔写真や実名の情報を公開し非難した。しかし警察はその訴えを受理しなかったという。このことをコシミズは「ジャーナリストとしての自らの原点」としている。会社の上役はコシミズに「精神疾患による解雇」その上の失業ということで障害者手当の受給をうながし書類を用意したが「それも創価暗殺テロ部隊の計画のうち」だと突っぱねた。 オウム事件、北朝鮮問題について、「ユダヤ金融資本権力」「隠れユダヤ人」の存在を指摘し、また創価学会や統一教会および両宗教団体に関係するとされる団体や個人に対して、背後に北朝鮮やユダヤ金融資本権力が存在するとの主張を展開し、批判を行っている。 2001年9月11日にアメリカ同時多発テロ事件が発生すると、彼はいち早くユダヤ金融資本による自作自演であると断定し、掲示板にて自説の展開を繰り広げた。とりわけ世界貿易センタービルの倒壊に際して、「純粋水爆」を搭載した小型核兵器が使われたと主張する。常温固体核融合を実際に利用可能なエネルギー源と考え、これを支持・支援する運動を展開している。またアポロ計画についてはこれを捏造と断定する。 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震はロックフェラー財団の命により日本の海底地質研究船「ちきゅう」が海底に20キロメートルの穴を掘り、活断層爆破を実行した人工地震であると主張しているが、その受命者の特定には至っていない。福島第一原子力発電所事故の爆発につて、一般に信じられているように水素爆発があったのではなく、小型プルトニウム爆弾(原子爆弾)または純粋水爆が使用された可能性を示唆している。 全国各地での講演会を開催し、その模様をYoutubeなどにアップした動画は数万単位のビューイングを誇る。2007年、自身の後援会「独立党」を自ら結成。自身の発表によると会員制による党員・賛助会員の他に、全国規模で数百人〜数万人のファンやウォッチャーを形成しているとし、これを心情党員であると分類している。 なお、彼が「リチャード・コシミズ」のペンネームを使用している理由は、本名の「タダシ」が外国人には発音しにくいためという。「リチャード」は、東南アジアに赴任していた当時、現地の人に呼ばれて以来、気に入ったのでずっと使っているという。〔 https://www.youtube.com/watch?v=Qq6tm7sIPqc 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リチャード・コシミズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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