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リチャード・ロング(Richard Long、1945年6月2日 - )は、イギリスの彫刻家・美術家。特にランド・アートに分類される作品を数多く発表している。 ==経歴== 1945年、イギリスのブリストルに生まれる。1966年にロンドン芸術大学セント・マーティンズ美術学校に入学、1968年に卒業する。在学中の1967年に発表した『歩行による線』で注目を集め、ヴェネツィア・ビエンナーレのイギリス館代表に選出された。 1976年、1979年、1983年、アート・エージェンシー・トウキョウ(東京)にて個展開催、来日し作品制作も行った。 1989年にはターナー賞を受賞した(それまでにも1984年、1987年、1988年にノミネートはされていたが受賞は逃していた)。 1996年には日本でも世田谷美術館、京都国立近代美術館で個展「山行水行」が催された。 2009年、高松宮殿下記念世界文化賞の彫刻部門を受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リチャード・ロング」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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