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リック・ハズバンド
リック・ハズバンド(Richard Douglas "Rick" Husband、1957年7月12日-2003年2月1日)はアメリカ合衆国の宇宙飛行士で、STS-107の機長としてコロンビア号空中分解事故に巻き込まれて死亡した。宇宙名誉勲章の受章者である。 ==背景== ハズバンドはテキサス州アマリロで生まれ、ベルマー小学校、クロケット中学校を経て、アマリロ高校を1975年に卒業した。1980年にテキサス工科大学で機械工学の学士号、1990年にカリフォルニア州立大学フレズノ校で機械工学の修士号を得た。妻のエヴェリンは、2004年の著書''High Calling: The Courageous Life and Faith of Space Shuttle Columbia Commander Rick Husband''の中で、ハズバンドとのキリスト教生活や宇宙飛行士になるという夢をかなえるまでの苦闘について描いている。ハズバンドには娘のローラと息子のマシューという2子がいる。エヴェリンはその後、2008年1月にビル・トンプソンと再婚し、2008年にケネディ宇宙センターで行われた、コロンビア号空中分解事故5周年の追悼式で基調講演を行った。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リック・ハズバンド」の詳細全文を読む
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