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リック・モラニス(Rick Moranis、本名:Frederick Alan Moranis、1953年4月18日 - )は、カナダの俳優・コメディアン。1970年代には数々のラジオ局でディスク・ジョッキーとして活躍。 == 来歴 == オンタリオ州トロント出身のユダヤ系。コメディアンを目指し、ナイトクラブのスタンダップ・コメディアンやTV出演などで経験を重ね、即興劇団「セカンド・シティ」が製作するテレビショーに出演。ウディ・アレンなどのものまねで人気を博す。それがきっかけでアメリカでの知名度も上がり、1983年に同じくコメディアンであるデイヴ・トーマスと共に主演・脚本・監督した『The Adventure of Bob & Mckenzie: Strange Brew』で映画デビュー。翌年には『ストリート・オブ・ファイヤー』のマネージャー役で注目を得る。 『ゴースト・バスターズ』シリーズでの弱々しい会計士、ルイス・タリー役により、日本でも知名度が上がる。フランク・オズ監督の『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』ではミュージカルに挑戦し、素晴らしい演技を披露。その後も『ミクロキッズ』などの話題作に出演し、活動を続けていた。2005年には、コメディ・カントリー・アルバム『The Agoraphobic Cowboy』をリリースしている。 現在は、ニューヨークに自身のプロダクションを構え、活動を続けている。俳優活動に関しては事実上、引退している。 ちなみにかつて映画のプロモーションで来日した際には、タモリ司会の昼番組『笑っていいとも!』にゲスト出演をしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リック・モラニス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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