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『リッジレーサー6』(''Ridge Racer 6'')は、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)より発売されたXbox 360専用のレースゲームである。 == 概要 == 『リッジレーサーズ』を含めるとコンシューマーゲームの『リッジレーサー』シリーズの第7弾にあたり、ナンバリングタイトルだと『リッジレーサーV』から5年9か月ぶりに発売された作品となる〔ただし海外ではNINTENDO64とニンテンドーDSでも『リッジレーサー』シリーズは発売されている。〕。 Xbox 360のローンチタイトルとして発売され、ゲーム中のメニュー画面などのデザインは、Xbox 360のイメージカラーと同様、黄緑と白の2色を中心にデザインされている。これまでのタイトルはPlayStationシリーズをメインに据えて発売されたシリーズであるが、『6』はPlayStationシリーズ以外のゲーム機から発売されたタイトルである〔。 シリーズで初めて720p (D4) までのハイビジョン出力に対応した。ドルビーデジタル5.1chにも対応しサラウンドによる効果音が楽しめるが、BGMはオープニングの曲などを除きステレオとなっている〔 〕。 またXbox LIVEによるオンライン環境にも対応し、オンライン対戦やマシン・BGMのダウンロードなどが可能となった。オンライン対戦を楽しむには、有料のXbox LIVE ゴールドメンバーシップに加入する必要がある。 マシンの挙動は『レーサーズ』に近く、『レーサーズ』で新たに搭載されたニトロシステムが本作でパワーアップして登場した。 シリーズおなじみのゲーム起動時ミニゲームとしてパックマンが収録された。本作のレースクイーンは、『レーサーズ』に引き続き永瀬 麗子が起用されている。ほかに鉄拳シリーズのキャラクター、三島平八がごくまれにレース中DJを務めることがある。 リッジレーサーシリーズで初めてDVD-ROMを採用した作品であり、シリーズで初めて英語のほかに日本語で実況する作品でもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リッジレーサー6」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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