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『リッジレーサー7』(''Ridge Racer 7'')は、バンダイナムコゲームス(ナムコブランド)より発売されたPlayStation 3専用のレースゲームである。 == 概要 == 『リッジレーサーズ』シリーズを含めるとコンシューマーゲームの『リッジレーサー』シリーズの第9弾にあたる〔ただし海外ではNINTENDO64とニンテンドーDSでも『リッジレーサー』シリーズは発売されている。〕。 PlayStation 3のローンチタイトルとして発売された。『リッジレーサー』シリーズがPlayStationシリーズのローンチタイトルを務めるのは、PS・PS2・PSPに続き4度目〔マイクロソフトのXbox 360も含めたら5度目。〕になり、ナンバリングタイトルが据え置き型機のPlayStationシリーズで発売をするのは『リッジレーサーV』から6年8ヶ月振りである。 1080pまでのハイビジョンに対応し、本作が世界初の1080p・60FPS対応のゲームソフトとなった〔 〕。前作『リッジレーサー6』と同様ドルビーデジタル5.1chにも対応し、ほとんどのBGMがステレオだった前作『6』とは異なり全BGMがサラウンドとなっている〔 〕。 PlayStation Networkによるオンライン環境にも対応し、オンライン対戦やマシン・BGMのダウンロードなどが可能となっている。オンライン対戦は、有料サービスへの加入が必要だった『6』とは異なり無料で楽しむことができる。また、ワイヤレスコントローラのモーションセンサーに対応し、一部の操作をモーションセンサーに割り当てることが可能である。ただし、振動機能には未対応。 シリーズおなじみのゲーム起動時ミニゲームとしてゼビウスが収録された。HDDインストール中にもプレイできる。レースクイーンは本作も永瀬 麗子が起用されている。 『6』と収録コースのほとんどが重複していたり、マシンの挙動やニトロシステムの基礎は前作『6』を踏襲しているなど目に見える部分の変化が少ないという指摘がしばしばなされるが、ライバルマシンのAIの強化や、ニトロの仕様変更・追加、マシンカスタマイズおよびオンライン対戦時のカスタマイズマシン使用可、チーム対戦の追加など新たな要素も盛り込まれており、変更点は少なくない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リッジレーサー7」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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