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大型自動二輪車[おおがたじどうにりんしゃ]
大型自動二輪車(おおがたじどうにりんしゃ)とは、日本の道路交通法によるオートバイの区分のひとつで、総排気量400ccを超えるものを指す。 ==概要== 大型自動二輪車は、道路交通法施行規則において「総排気量0.400リットルを超える内燃機関を原動機とする二輪の自動車(側車付きのものを含む。)で、大型特殊自動車及び小型特殊自動車以外のもの」と定義されている〔道路交通法施行規則(昭和三十五年十二月三日総理府令第六十号) 〕。条文では内燃機関を原動機とする場合についてのみ定義されているため、電動機を原動機として、その定格出力が1kWを超えるものは普通自動二輪車として扱われている。 道路運送車両法では総排気量0.250リットルを越える二輪自動車は「二輪の小型自動車」に分類され、大型自動二輪車も含まれる〔道路交通法施行規則 別表第一〕。運輸支局への届出により自動車検査証が交付され、車両番号が指定される(ナンバープレート(車両番号標)は交付ではなく頒布)。したがって、高速自動車国道法では自動車として扱われ、高速道路を走行することができる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大型自動二輪車」の詳細全文を読む
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