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リッチー・メプラナム(Richie Mepranum、男性、1987年5月5日 - )は、フィリピンのプロボクサー。 サランガニ州・マアシム出身。 ==来歴== 2005年8月31日、プロデビュー。初回KO勝ち。 2006年12月8日、フィリピンPBFフライ級王者レックス・マドリードに挑戦し、10回判定勝ちで王座を獲得した。同王座は3度防衛した。 2007年9月14日、タイ・ラーチャブリー県でPABAフライ級王者デンカオセーン・カオウィチットに挑戦するが、プロ初黒星となる12回0-3(2者が112-116、113-115)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。 2008年6月14日、WBOオリエンタルフライ級王者フマ・フンディに挑戦し、フルマークに近い12回3-0(2者が119-109、120-108)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。 2010年3月12日、エルナン・マルケスとテキサス州タラント郡グレープバインで対戦し、10回3-0(91-99、94-96、92-98)の判定勝ちを収めた。なおこの試合でマルケスは初黒星を喫した〔 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年3月14日〕。 2010年11月13日、プエブラ州プエブラのセントロ・デ・コンベンシオネスでオマール・ナルバエスのスーパーフライ級転級に伴い空位になったWBO世界フライ級王座決定戦をフリオ・セサール・ミランダと行い、4回に1度、5回に2度倒され、5回2分41秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した。 2012年3月24日、シウダ・オブレゴンのセントロ・デ・ウソス・ムルティプレスでエルナン・マルケスとスーパーフライ級契約10回戦で試合を行い〔マルケスは当初ロデル・マヨールと3度目防衛戦を行うはずだったが、マルケスの計量方法を巡りトラブルになり、試合がキャンセルになったのを受けて急遽試合を入れることになった。〕、2回、8回にそれぞれダウンを奪われ10回0-3(93-96、93-97、92-98)の判定負けを喫し2年前の屈辱を晴らされた〔 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年3月25日〕。 2014年4月26日、プエルトペニャスコでWBA・WBO世界フライ級スーパー王者ファン・フランシスコ・エストラーダと対戦するが、9回終了TKO負けを喫し念願の王座獲得に失敗した〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年4月27日〕。 2016年4月23日、ロスモチスでWBC世界スーパーフライ級王者カルロス・クアドラスと対戦し王座獲得を目指す〔Cuadras to defend WBC super flyweight belt fightnews.com 2016年3月11日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リッチー・メプラナム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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