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リテール品(リテールひん)とは、コンピュータ(主にパソコン)を構成する部品や周辺機器のうち、一般的なユーザを対象に製造・販売されているものを指す。ボックス品、パッケージ品も同義である。対義語はバルク品である。ただし、現在磁気ディスクドライブやCPU等一部の品目では、リテール品の省コスト化による梱包の簡素化などで外見上はバルク品と変わらない物も出てきており、その場合メーカーがエンドユーザー向けに出荷した正規品である場合をリテール品、OEM品や他の機器に組み込み販売する業者向けに出荷したものをバルク品と扱うのが一般的である。 == バルク品との差違 == * エンドユーザから見て、著名なメーカーが製造している * 家電量販店など、パソコン販売を主としない店舗でも購入可能 * メーカーのカタログやウェブページなどで、商品情報を確かめることができる * きれいな外装箱に格納されている * 丁寧なマニュアルがついている * 付加価値的な同梱品が含まれる場合がある。(ハードディスクドライブを例にすれば、バックアップツールやパーティション管理ツール) * メーカーが、メーカー保証や電話・メールによる相談などのサポートを提供している * 販売店のサポートが提供されている 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リテール品」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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