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「リニアモーターガール」は、日本のテクノポップユニット・Perfumeのメジャー1stシングル。2005年9月21日に徳間ジャパンコミュニケーションズから発売された。CDコードはTKCA-72902。 == 解説 == メジャーデビュー第1作。インディーズ時代から一転して「近未来テクノポップユニット」というコンセプトが強く打ち出された。リード曲の「リニアモーターガール」はインディーズ期のアイドル歌謡曲的な雰囲気が払拭され、エフェクターで加工された没個性的なボーカルが反復する楽曲。のちにリリースされる「コンピューターシティ」「エレクトロ・ワールド」へと続く、通称「近未来三部作」の第1弾である。 カップリング曲の「ファンデーション」は「傷つくことを前提とした恋愛」がテーマ。「コンピューター ドライビング」はそれとは正反対に、内気だった女の子が恋に目覚め、積極的に臨んでいこうとする気構えを歌っている。 「リニアモーターガール」のプロモーションビデオ(PV)はインディーズ期のカラフルな映像から一変。メンバーの衣装は黒で統一され、メイクの質感もあいまってサイボーグを思わせる姿に。超スロー再生した曲に合わせた緩慢なダンスを撮影し、それを本来の速度で再生することで映像のコマを飛ばして、ロボット的な「ぎこちなさ」を強調する演出がなされた。 衣装はhideのスタイリストだった高橋恵美が手がけた。〔QuickJapan Vol.74〕 初回盤のみ、特典としてオリジナルトレーディングカード付属。 メンバーの西脇綾香はこの曲について、「本当はバラードを歌いたかったのに、曲はピコピコしてるし歌詞は訳が分からない。性に合わない、(自分たち)らしくないと思った。だけど何とか良いところを見つけて歌うよう努力した」と語っている。〔新堂本兄弟:2008年4月20日放送内〕 『ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっ』で、前奏部分がBGMとして使われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リニアモーターガール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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