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リバヴィリン : ウィキペディア日本語版
リバビリン

リバビリン(Ribavirin、商品名:コペガス)は抗ウイルス薬で、多数のウイルスに効果を示す。現在日本ではC型肝炎に対して認可されており、経口剤としてインターフェロン(IF)(注射)とともに用いる方法が標準的治療法とされている。インフルエンザウイルスRSウイルスにも効果があるが副作用などのため使用されていない。
== 概要 ==
構造的には核酸類縁体である。プロドラッグ(有効成分の前駆体)で、体内に吸収された後、細胞内での代謝により有効成分となり、これがウイルスの核酸複製を妨害すると考えられている。実験的には催奇形性が示されている。
1970年ICN社で合成されて開発が開始され、抗ウイルス薬として有効で毒性も弱いことが明らかにされた。当初は抗インフルエンザ薬として開発が進められたが、これは実用化されず、結果的には1990年代になりC型肝炎用に実用化された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リバビリン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ribavirin 」があります。



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