翻訳と辞書
Words near each other
・ リボヌクレアーゼインヒビター
・ リボヌクレオシド
・ リボヌクレオシド三リン酸レダクターゼ
・ リボヌクレオシド二リン酸レダクターゼ
・ リボヌクレオタンパク質
・ リボヌクレオチド
・ リボヌクレオチドナトリウム
・ リボフ
・ リボフラビン
・ リボフラビン(ビタミンB2)欠乏(症)
リボフラビン-5'-リン酸
・ リボフラビンホスホトランスフェラーゼ
・ リボフラビンリン酸エステルナトリウム
・ リボフラビン散
・ リボフラビン欠乏症
・ リボミック
・ リボラジ!〜ぶっちゃけアルコバレーノ大集合〜
・ リボラジ!〜ぶっちゃけチョイス攻略大作戦!〜
・ リボラジ!〜ぶっちゃけリング争奪戦〜
・ リボラジ!〜ぶっちゃけ並盛Dong☆Dong〜


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

リボフラビン-5'-リン酸 : ウィキペディア日本語版
フラビンモノヌクレオチド

フラビンモノヌクレオチド(Flavin mononucleotide、FMN)またはリボフラビン-5'-リン酸(riboflavin-5'-phosphate)は、NADHデヒドロゲナーゼを含む様々な酸化還元酵素補欠分子族であり、リボフラビンキナーゼによってリボフラビン(ビタミンB2)から合成される。触媒回路において、酸化型(FMN)とセミキノン(FMNH•)そして還元型(FMNH2)は可逆的に相互変換できる。FMNはNADと比べて強力な酸化剤であり、1から2個の電子輸送を担う。
FMNは細胞と組織で見つかる主要なリボフラビンの型である。合成するには高くつくが、リボフラビンより溶けやすい。
E番号はE101aで、食品の着色料として使われ、これはおそらく遺伝子組み換え食品に由来する。
非常に関連性の大きな着色料にリボフラビン-5'-リン酸ナトリウム(E106)があり、リボフラビンの5'-一リン酸エステルのモノナトリウム塩が主成分である。摂取すると速やかにフリーのリボフラビンに変換される。この着色料はジャム乳製品お菓子そして砂糖製品など幼児や子ども向けの多くの食品に使われている。
== 関連項目 ==

* フラビンアデニンジヌクレオチド
* ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フラビンモノヌクレオチド」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Flavin mononucleotide 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.