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リボンシトロン
リボンシトロン(Ribbon CITRON)とは、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(旧・サッポロ飲料)が販売する炭酸飲料である。 == 歴史 == リボンシトロンの歴史は古く、1909年にサッポロビールの前身である大日本麦酒によりレモン風味の炭酸飲料「シトロン」として発売(シトロンは柑橘類の一種の名)、1914年には同社の清涼飲料にリボンブランドを採用。翌1915年、シトロンもリボンシトロンと改称して現在に至る(社内でブランド名を公募し選ばれたのが「リボン」だった〔100年の歴史"リボンシトロン"(男の浪漫伝説 Vol.89) | ドリームメール 〕)。古くからあるサイダーの中ではやや弱めの炭酸で、マイルドな味が特徴(ただし、以前と比べると炭酸はやや強めになっている)。 発売100周年を迎えた2009年3月16日のリニューアルまで、リボンシトロンは北海道とそれ以外の地域ではラインナップが異なり、前者は「リボンシトロンAquaClear」、後者は「リボンシトロン」となっていたが、このリニューアルによって再び統一され、服とリボンにしか色がついていなかったリボンちゃんの顔等に色がつくなど大きく手が加えられた。 姉妹品としては「リボンナポリン」「リボンコーラ」「リボンガラナ」「リボンジュース」などがあったが、本品と「リボンナポリン」は「ポッカサッポロ」に社名変更してからも継続販売されており、他に、果汁入り飲料の「Ribbon ミックス」、「Ribbon やさしいフルーツ」3種(りんご・グレープフルーツ・オレンジ)、振ってから飲むボトル缶入りのゼリー飲料「Ribbon ふってふってゼリー グレープ(旧・ポッカコーポレーションで発売されていた「ふってふってゼリー グレープ」をリニューアルして「Ribbon」ブランド化したもの)」、業務用製品の「Ribbonシロップ」7種類、「Ribbon ORANGE 100」、「Ribbon GRAPEFRUIT100」、「Ribbon MANGO」、瓶入りの「Ribbon オレンジ10%」、「Ribbon タンサン」が発売されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リボンシトロン」の詳細全文を読む
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