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リモニン : ウィキペディア日本語版
リモニン

リモニン (Limonin) はフラノラクトンの一種であるリモノイドに分類される有機化合物の一つ。ミカン属などの植物から得られる白い結晶性固体で、苦味を持つ。リモン酸D-環ラクトン (limonoate D-ring-lactone)、リモン酸ジ-δ-ラクトン (limonoic acid di-delta-lactone) とも呼ばれる。
ミカン属の果実に含まれ、特に種子には高濃度で含まれていることが多い(オレンジレモンなど)。ハクセンなどの他の植物にも見られる〔。
== 食品への影響 ==
リモニンを含むリモノイド化合物は柑橘類を用いた製品に苦味を与えることがある。オレンジジュースなどの製品から苦味を取り除く(脱苦味法、"debittering")ために高分子膜を利用することが提案されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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