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リョクトウ(緑豆)はマメ亜科の一年生植物、ヤエナリ(八重生、学名:)の種子のこと。食品および食品原料として利用される。別名は青小豆(あおあずき)、八重生(やえなり)、文豆(ぶんどう)。アズキ () とは同属。 ==特徴== インド原産で、現在はおもに東アジアから南アジア、アフリカ 〔渡辺 (2000)、pp. 68-69〕、南アメリカ、オーストラリアで栽培されている。日本では17世紀頃に栽培の記録がある〔 ヤエナリは一年生草本、葉は複葉で3枚の小葉からなる。花は淡黄色。自殖で結実し、さやは5-10cm、黄褐色から黒色で、中に10-15の種子を持つ。種子は長さが4-5mm、幅が3-4mmの長球形で、一般には緑色であるが黄色、褐色、黒いまだらなどの種類もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リョクトウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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