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リージョン・オブ・ザ・ダムド : ウィキペディア日本語版 | リージョン・オブ・ザ・ダムド
リージョン・オブ・ザ・ダムド (Legion of the Damned)は、オランダのデスラッシュバンド。1992年に結成されたオカルト (Occult)というブラック/スラッシュメタルバンドを前身に、2005年に結成された。 == 略歴 == 1992年にブラックメタルバンド、オカルト (Occult)として結成。ザ・ギャザリングの初期アルバムをリリースしたオランダのインディーズレーベル Foundation 2000と契約し、1994年に1stアルバム『Prepare to Meet Thy Doom』をリリースしデビュー。1995年に2ndアルバム『The Enemy Within』をリリース。その後、マサカー・レコードに移籍し、1999年に3rdアルバム『Of Flesh and Blood』をリリース。更に、ペインキラー・レコードに移籍して、2002年に4thアルバム『Rage to Revenge』、2003年に5thアルバム『Elegy for the Weak』をリリースした。この活動の中で、イモータル、マーダック、モービッド・エンジェル、エクソダス、ニュークリア・アソルトといったバンドとツアーを行った経験もある。 2005年に、リージョン・オブ・ザ・ダムド (Legion of the Damned)に改名〔。この時のメンバーは、モーリス・スウィンクルズ (Vo)、リチャード・エビッシュ (G)、トゥワン・フローレン (B)、エリク・フローレン (Ds)の4名〔で、オカルトから引き続きメンバーである。改名後、マサカー・レコードと契約。2005年11月に1stアルバム『Malevolent Rapture』を日本で先行リリース〔。キング・レコードからリリースされた。ヨーロッパでは翌年1月にリリースされている〔。アルバムリリース後、ツアー中にトゥワン・フローレンが脱退。それから少しして、ハロルド・ギーレン (B)が加入した〔。この脱退は、この頃に生まれたトゥワン・フローレンの息子が、生後間もなく入院しており、家族の問題を優先するためであった。2007年に2ndアルバム『Sons of the Jackal』をリリースすると、2008年中に3rdアルバム『Feel the Blade』と4thアルバム『Cult of the Dead』を立て続けにリリース。2010年にライヴアルバム『Slaughtering...』をリリース。2011年に5thアルバム『Descent into Chaos』をリリースした。この後、オカルト時代から17年間ギタリストとして活動していたリチャード・エビッシュが健康上の問題から脱退。それから間もなく、新ギタリストのトゥワン・ファン・ヘールが加入した。また、この入れ替えから数日後、元ベーシストのトゥワン・フローレンの自殺というショッキングなニュースも報じられた〔。 2013年1月、オーストリアのナパーム・レコードに移籍したことを発表した。2014年に6thアルバム『Ravenous Plague』をリリースした。
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