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リーブルヴィル
リーブルヴィル(Libreville)は、アフリカにあるガボン共和国の首都で、同国北西部に位置する。人口は420,000人。ガボン川に面し、ギニア湾にも近く、交易の中心地である。北緯0度22分30秒、東経9度25分にある。 == 歴史 == リーブルヴィル周辺の地域はかつては不毛の地であり、長い間ムポンゲ族が居住していたが、1839年にフランスに支配され、1843年に交易都市としてガボン(現在のリーブルヴィル)が建設された。解放奴隷が多く送られ、1848年、彼らにより名前がガボンからリーブルヴィル(フランス語で自由都市)へと変えられた。また、1934年から1946年まではフランス領赤道アフリカの貿易をリードする港湾都市であった。1946年以降は、商業取引の拠点として比較的ゆっくり成長していった。その後、国がフランスから独立し、それとともにリーブルヴィルも発展し、1960年の独立時に31,000人だった人口が、現在ではガボンの人口の半分近くが集中するまでになった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リーブルヴィル」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Libreville 」があります。
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