翻訳と辞書 |
ルウェンゾリ山地国立公園 : ウィキペディア日本語版 | ルウェンゾリ山地国立公園[るうぇんぞりさんちこくりつこうえん]
ルウェンゾリ山地国立公園は、コンゴ民主共和国との国境付近に広がる、ウガンダの国立公園。その名の通り、ルウェンゾリ山地(最高峰の標高5109m)の標高2100m以上を対象とする国立公園である。1941年に設定された森林保護区を前身とし、1991年に設定され、1994年にはユネスコの世界遺産に登録された。 == 地理 == ルウェンゾリは、現地のバコンジョ人の言葉で「雪を戴いた山」を意味する。その名の通り、アフリカでは3つしかない万年雪を戴く山地である。あと二つはアフリカ最高峰のキリマンジャロ山と第二位のケニア山であり、ナイル川源流とも云われる、標高 5,109 メートルのルウェンゾリ山にはアフリカ第3位のマルガリータ山頂がある。 ルウェンゾリ山地自体は死火山だが、ヴィルンガ山地とつながっている。このため、ルウェンゾリ山地国立公園は、コンゴ民主共和国のヴィルンガ国立公園に隣接している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ルウェンゾリ山地国立公園」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|