翻訳と辞書
Words near each other
・ ルネ・アリオ
・ ルネ・アルコス
・ ルネ・アルディ
・ ルネ・アルヌー
・ ルネ・アンリオ
・ ルネ・ウォルムス
・ ルネ・エリクセン
・ ルネ・エルス
・ ルネ・オオハシ
・ ルネ・オリュニク
ルネ・オーベルジョノワ
・ ルネ・カイエ
・ ルネ・カサン
・ ルネ・カッサン
・ ルネ・カピタン
・ ルネ・カントン
・ ルネ・ガルシア・プレバル
・ ルネ・ガルシア・プレヴァル
・ ルネ・クレマン
・ ルネ・クレマンシック


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ルネ・オーベルジョノワ : ウィキペディア日本語版
ルネ・オーベルジョノワ

ルネ・オーベルジョノワ(''René Auberjonois''、1940年6月1日 - )はアメリカ合衆国ニューヨーク市出身の俳優声優である。
== 来歴 ==
1940年ニューヨーク市に生まれる。父親はスイス生まれの作家で、祖父は画家だった。尚、父親はピューリッツァー賞にもノミネートされている。母親はジョアシャン・ミュラナポレオン・ボナパルトナポリ王国ら皇族の子孫。第二次世界大戦時に、戦火を逃れるために一家はパリへ移住。その頃から役者になることを志し始め、数年後にアメリカへ帰国すると、ロックランド郡を拠点とする芸術家が多く住む居留地へ移住。当時、その集落に住んでいた俳優ジョン・ハウスマンらと親交も深めた。
大学卒業後は、舞台デビューを果たし、ニューヨークロサンゼルスサンフランシスコなどで開催されていたいくつかの舞台にも出演。1968年には『リア王』でブロードウェイデビューも果たす。翌年にはキャサリン・ヘプバーンとの共演作においてトニー賞を受賞している。その後も、トニー賞に引き続きノミネートされた。同時にテレビや映画などでも露出が増え始め、着々とキャリアを重ねていった。シリアスな役柄から、コミカルな役柄、怪しい役柄までと幅広いパフォーマンスを見せ、エミー賞にもノミネートされている。
日本でも人気ドラマシリーズの『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』のオドー役で知られているほか、映画では初期のロバート・アルトマン監督作品や人気コメディシリーズ第5弾の『ポリスアカデミー5 マイアミ特別勤務』の悪役でも知られている。なお、同作品においてはメインキャラクターであるラサード校長を誘拐する間の抜けたギャングのボスをコミカルに演じた。
バットマン・フォーエヴァー』では、脇役ではあるがプロデューサーティム・バートンと似た容姿のバートン博士役を演じている。
声優としてもアニメーションやラジオ、テレビゲームに出演した。
2008年にはシェークスピア・シアター・カンパニーの舞台においてもデビューを果たした他、監督や演出家としての顔も持っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ルネ・オーベルジョノワ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.