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濃紅銀鉱(のうこうぎんこう、pyrargyrite)は、銀、アンチモンを含む硫化鉱物。三方晶系。よく似た淡紅銀鉱とともにルビー・シルバー(紅銀鉱)と呼ばれ、紅色を呈する。銀の重要な鉱石鉱物。 ==概要== やや半透明とも、ほぼ不透明ともいえる濃紅色を呈し、表面は金属光沢を有する。宝石扱いには至らないものの、鉱物収集家には人気がある。 大きな結晶として得られることは少ないため、色から辰砂とよく間違われることがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「濃紅銀鉱」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pyrargyrite 」があります。 スポンサード リンク
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