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モーン(Morn)は、SFテレビドラマ『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』に登場する異星人(演:マーク・アラン・シェパード、声:無し)。 == 人物 == DS9で貿易商を営んでいるルリアン人(Lurian)の男性で、当作品のマスコットキャラクター的存在。クワークのバーの常連客で、暇さえあればバーで酒を呑んでおり、彼の不在は客足にも影響するほどである。 愚鈍そうな外見に似合わず、おしゃべり好きで、うっかり彼に話しかけてしまうと、長くてつまらない話を聞かされてしまう(彼が言葉を発しているシーンは劇中に一切登場しない、つまり彼はエキストラである。ただし初期のエピソードでは笑い声を発している)。そのせいか、ルイス・ジマーマンからのインタビューに答えようとして「あなたは結構です」と断られたこともある。 また、非常に温厚で、いろいろ頼みを聞いてくれる親切な性格であり、ドミニオン戦争においても、ワームホール手前に敷設された機雷が撤去される寸前であることを伝えるメッセージをジェイク・シスコから託され、DS9を奪還する作戦を成功させるきっかけを作る。 意外にも女性にもてるようで、かつてジャッジアも彼に惚れていたほどである。さらにウォーフのスパーリング相手をこなすなど、体術もかなりの腕前のようである。 クワークが金儲けの秘訣第286条として「モーンが帰れば全てが終わる」という条文を自作している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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