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ルリハコベ
ルリハコベ(瑠璃繁縷、学名:''Anagallis foemina'')はサクラソウ科ルリハコベ属の一年生草本(APG植物分類体系ではヤブコウジ科に分類される)。朱赤の花をつける同属のアカバナルリハコベ(''Anagallis arvensis'' L.)の亜種''A. a. foemina''とされることもある。 == 特徴 == 暖地の海岸沿いを好む。ユーラシア大陸原産で、日本では紀伊半島、四国、九州、伊豆七島、琉球諸島などに分布。全世界に帰化しており、帰化植物の可能性がある。 茎は分岐・斜上し、対生・卵型・無毛の葉を生やす。ハコベに類似した葉で、ハコベの名が付いているが、ハコベの属するナデシコ科とは近縁ではない。3-5月に一つ瑠璃色の花を咲かす。花柄は2-3cm。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ルリハコベ」の詳細全文を読む
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