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ルリム・シャイコース : ウィキペディア日本語版
ルリム・シャイコース
ルリム・シャイコース(Rlim Shaikorth)は、クトゥルフ神話に登場する架空の神性でレッサー・オールド・ワン
巨大な氷山「イイーキルス」に乗ってやってきたといわれる巨大な白蛆の形をした邪神。氷の円盤に鎮座する全智の存在である。
また、リン・カーターの「極地からの光」において、アフーム・ザーの配下であり、ボレアの“冷たきもの”たちの頭として言及される。
== 特徴 ==
ルリム・シャイコースは「イイーキルス」から白い光を放射し、世界を滅ぼそうとしている。姿は太った白蛆に似ていて、その全身はゾウアザラシよりも大きいとされている。尾は胴の体節程の太さで、半ばとぐろを巻く。また、前端は肉厚な白い円盤状で、伸び上がったその前端には顔と見られる部分があり、その中央に口裂が開き、醜い曲線を描く。この口は絶え間なく開閉を繰り返し、その度に舌も歯もない白い口腔があらわになる。浅い鼻孔の上には左右迫った眼窩があるが、眼球らしいものはなく、血のように赤い小球体が次々と生まれてはこぼれ落ちる。
ルリム・シャイコースが発する光に照射された者は、白く氷結し、火で焼かれようともその氷は溶けず大理石のように白く輝いたままで、その周囲に北極の氷が発するような冷気を振り撒く。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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