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ル・アルディ級駆逐艦[る あるでぃきゅうくちくかん]
ル・アルディ級駆逐艦(る・あるでぃきゅうくちくかん)とは、第二次世界大戦前にフランス海軍が最後に建造した駆逐艦の艦級である。1935年度計画で2隻、1936年度3隻、1937年度2隻、1938年度3隻、1938年度追加計画で1隻が起工され、計12隻が建造されたが竣工したのは8隻で1938年度計画の残り4隻は建造中止となっている。 ==概要== 本級はフランス海軍による新艦隊計画に基づき、高速機動可能な大型艦に付随して艦隊行動出来るように外洋での耐波性と長航続性能がより一層重視された。そのため、外観上の特徴ではラドロア級まで主流であった丈の長い三脚檣からや単棒式の後檣から本級では艦橋を組み込んだ塔檣を採用し、後檣を廃止して2番煙突にアンテナ線を繋いだ。また、前級では主砲は単装砲4基であったが本級で連装砲3基6門と火力が50%アップしている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ル・アルディ級駆逐艦」の詳細全文を読む
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