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ル・ノルマン級フリゲート : ウィキペディア日本語版 | ル・ノルマン級フリゲート[るのるまんきゅうふりげーと]
ル・ノルマン級フリゲート()は、フランス海軍が運用していたフリゲートの艦級。E-52型高速護衛艦()とも称される。また発展型のE-52B型についても本項で触れる。 == 設計 == 本級は、先行して建造されたル・コルス級(E-50型)の改良型であり、船体設計や主機関はいずれもE-50型のものが踏襲されている。主な変更点は対潜兵器であり、長魚雷発射管は01甲板前方から上甲板中部に移動され、また6連装375mm対潜ロケット砲も、より射界が広い前方に移された。また対空レーダーについても、ネームシップは従来のDRBV-20Aを搭載していたが、その後の艦は改良型のDRBV-22Aに更新され、ネームシップも後に同様に改修された〔。 その後、1955年に発注された最後の3隻については、改良型のE-52B型として建造されることになった。2番砲を国産の4連装305mm対潜迫撃砲に換装する一方、6連装375mm対潜ロケット砲は撤去された。また重心降下策として、長魚雷発射管の再装填用弾庫も撤去された。艦橋構造物は拡大されたほか、煙突頂部はストロンボス・ヴェレンシ型に変更されている〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ル・ノルマン級フリゲート」の詳細全文を読む
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