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ルーク篁(ルーク たかむら、LUKE TAKAMURA、4月12日 - )は、日本のギタリスト、歌手。東京都ひばりが丘出身。東京都立石神井高等学校を経て、成蹊大学経済学部を卒業。現在はCANTAで活動している。1999年に解散した聖飢魔IIの元構成員であり、ギタリストを務めた。 本人いわく、生活は超健康的で、「自転車・ビタミン・ロックンロール」な生活をしているらしい。 愛車としてかつてマツダ・ファミリア(グレード不明)を代続きで所有していたが、2台連続で事故廃車という憂き目にあっている。 趣味は自転車移動。聖飢魔II時代、愛車が大破するほどの事故に逢い、むち打ち症になったことがある。その後に使っていた矯正用の器具(ポリネック)を『デーモン小暮のオールナイトニッポン』の聴取者プレゼントとして寄贈していた。 == 来歴 == ギターを始めたきっかけは「姉に無理矢理ギターを持たされて弾かされた事」であると聖飢魔II時代に本人が語っている。本人によるとギターを弾き始めた頃はフォーク少年で主にかぐや姫やNSPの楽曲をコピーしていたという。 1984年、入会していた大学サークルにて、バンド「紫馬肥」(むらさきうまごやし)を結成。他のメンバーは、デーモン小暮閣下、エース清水、ジード飯島。 紫馬肥時代に出来た「EL.DO.RA.DO」を聖飢魔IIの『地獄より愛をこめて』に提供し、翌1987年2月よりSgt.ルーク篁III世の名で聖飢魔IIに、ジェイル大橋の後任として加入する(一般お披露目は3月)。 聖飢魔II在籍の1991年にギターだけでなくリード・ボーカルも担当したソロアルバム『篁』、1993年にライブアルバム『SOAKING WET LIVE』をリリースする。また1995年にはNIGHT HAWKSの青木秀一、元X、LOUDNESSの沢田泰司、サポートメンバーとして44MAGNUM(現ZIGGY)の宮脇“JOE”知史を迎えたユニットKINGSを結成し、アルバムとシングルを1枚ずつリリースする。レコーディング・プロデューサーとしてSo What?のアルバムにも参加し、『So What?』(1995年)、『FRAGILE』(1996年)『努』(1997年)をリリースした。 魔暦元年(1999年)12月31日に聖飢魔II解散。その後、2001年にはTOYO(Totally Oval Yellow Outbreak)名義でインストゥルメンタル・アルバムをリリースする。 2002年からはドラマーの雷電湯澤(RX、元聖飢魔II)、ベーシストのMASAKI(アニメタル、元JACKS'N'JOKER)とともにCANTAを結成。自身はギターとボーカルを務める。このバンドのためにボーカリストを探したがなかなか見つからず自らがボーカルを務める事となった。 2005年に放送されたヘヴィメタル専門バラエティ番組『ヘビメタさん』では非常勤講師として出演した。また『ROCK FUJIYAMA』では、引き続き準レギュラーとして出演した。 同年6月、聖飢魔II地球デビュー20周年として期間限定再集結。 2007年以降、高見沢俊彦ソロプロジェクトに参加。「王子連合」の一員(本人曰く、「中間管理職的立ち位置」)としてレコーディング、ツアー両面で高見沢を支えている。 2010年、聖飢魔II地球デビュー25周年として期間限定再集結。6月~9月、アメリカ、フランス、日本、韓国のフェスに参加。9月~12月、日本国内で大黒ミサツアーを行い、翌2011年11月30日、12月1日にはチャリティーイベント『聖飢魔II Presents「Tribute to JAPAN」』を両国国技館で開催。 2012年9月9日SHIBUYA-AXにて自身の25周年を記念したライブ『ルーク篁 地球デビュー25周年イヴェント THE 四半世紀 LIVE!』を開催。 このライブにはゲストにデーモン閣下、雷電湯澤殿下、石川俊介、MASAKI、ANCHANG、DJ HANGERが参加、聖飢魔II、ソロ、TOYO~現在のおもな活動であるCANTAまでを総括した内容となった。 また前半は聖飢魔IIのルーク篁参謀に変身して登場し、自身が作詞・作曲した聖飢魔IIの「BRAND NEW SONG」「MASQUERADE」を自ら歌唱した。 2015年、聖飢魔II地球デビュー30周年の期間限定再集結に参加。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ルーク篁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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