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ルース・クリフォード : ウィキペディア日本語版
ルース・クリフォード

ルース・クリフォード(, 1900年2月17日 - 1998年11月30日)は、アメリカ合衆国女優である〔Ruth Clifford, Internet Movie Database , 2010年6月3日閲覧。〕。
== 人物・来歴 ==
1900年(明治33年)2月17日ロードアイランド州プロビデンス郡ポータケットに生まれる〔。
満15歳となった1915年(大正4年)4月9日に公開された、エジソン・カンパニー(エジソン・スタジオ)製作、チャールズ・ブレイビン監督の短篇映画 ''The Stoning'' に脇役で出演して、映画界にデビューする〔〔, 2010年6月3日閲覧。〕。1916年(大正5年)、ユニヴァーサル・フィルム・マニュファクチュアリング・カンパニー(現在のユニバーサル・ピクチャーズ)に入社、同年にユニヴァーサルが傘下に設立した子会社・ブルーバード映画で、ヘンリー・マックレイ監督、イーディス・ジョンソン主演の『戦陣』に出演する〔。その後、ダグラス・ジェラードが主演・監督する作品に多く相手役として出演し、1917年(大正6年)には、ブルーバード映画の『山の想出』以降、ルパート・ジュリアンが主演・監督する作品での相手役となり〔、『故郷の母』、''The Mysterious Mr. Tiller'', 『谷の小家』、『旅の女』、『長恨歌』、『森の朝』、『好戦将軍』、『飢たる眼』、『赤き赤き心』、『無言の罪』、『左の手』、『乙女心』、『唄女』、『拵へる女』、『長者海賊』、とブルーバード映画が社を閉じてユニヴァーサルに吸収される1919年(大正8年)まで、立て続けに主演・準主演者として出演した〔。1作を除いてすべて日本でも公開されている〔『ブルーバード映画の記録』 : 製作・著・発行山中十志雄・塚田嘉信、1984年4月、p.60-63.〕。
1921年 (大正10年)にはユニヴァーサルを退社、小プロダクションに出演するようになる〔。1924年(大正13年)、ジェームズ・A・コーネリアスと結婚、その後長男をもうける〔。1933年(昭和8年)以降のトーキーの時代も映画に多く出演するが、ほとんどがノンクレジットの端役である〔。1938年(昭和13年)、夫ジェームズと離婚する〔。
第二次世界大戦後も端役俳優として、満66歳の老境を迎える1966年(昭和41年)まで、映画、テレビ映画を問わず出演した〔。
1998年(平成10年)11月30日カリフォルニア州ロサンゼルス市ウッドランド・ヒルズで老衰のため死去した〔。満98歳没。同州カルヴァー・シティにある聖十字墓地に眠る〔Ruth Clifford, Find A Grave , 2010年6月3日閲覧。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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