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ルーデンドルフ橋[るーでんどるふきょう]
ルーデンドルフ橋 (独:Ludendorffbrücke)はドイツのライン川に架かり、レマーゲンとエルペルを結んでいた鉄道橋。「レマーゲンの橋(レマーゲン(レマゲン)鉄橋とも。Brücke von Remagen、The bridge at Remagen)」の名で呼ばれる事が多い。この橋は第二次世界大戦末期の西部戦線において唯一破壊されずに残っていた、ライン川を渡れる橋だったため戦略上重要な地点となり、ドイツ軍とアメリカ軍の間で争奪戦が行われたことで有名である。
== 建設 == ルーデンドルフ橋は1916年、第一次世界大戦中の西部戦線への軍需品輸送のために建設された。設計したのはカール・ヴィナー(Karl Wiener)であった。長さ325mで2本の線路と歩道が設置されていた。架橋提案者の一人であったエーリヒ・ルーデンドルフ将軍に因んでルーデンドルフ橋と命名された。第一次世界大戦後、占領軍として進駐したアメリカ第3軍が管理する4橋のうちの一つであった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ルーデンドルフ橋」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ludendorff Bridge 」があります。
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