翻訳と辞書
Words near each other
・ レイモンド・デイビス
・ レイモンド・デービス
・ レイモンド・ドゥーガン
・ レイモンド・バックランド
・ レイモンド・バー
・ レイモンド・バーノン
・ レイモンド・バーブチ
・ レイモンド・パトリアルカ
・ レイモンド・フェルトン
・ レイモンド・フエンテス
レイモンド・フッド
・ レイモンド・フランズ
・ レイモンド・ブラウン
・ レイモンド・ブラウン (カトリック)
・ レイモンド・ブリッグス
・ レイモンド・ブリッグズ
・ レイモンド・ベッグ
・ レイモンド・ベンソン
・ レイモンド・ボニー
・ レイモンド・ボーク


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

レイモンド・フッド : ウィキペディア日本語版
レイモンド・フッド
レイモンド・マシューソン・フッド(、1871年3月29日 - 1934年8月14日)は、アメリカ合衆国建築家。全米の各都市にて、超高層ビルを数多く設計した。またいくつかの都市構想を発表した。
== 沿革 ==
ロードアイランド州ポータケットに生まれ、ブラウン大学マサチューセッツ工科大学パリエコール・デ・ボザールにて教育を受けた。エコール・デ・ボザールでは、後のパートナーである、ジョン・ミード・ハウエルズと出会っている。その後ハウエルズとフッドは共同で建築設計事務所を設立。
1922年、シカゴ・トリビューン社の本社屋、の国際建築設計競技にてゴシック様式の案を提示し、エリエル・サーリネンらの案を退け、見事一位を獲得したことで一躍有名になる。
その後はゴシック様式から離れ、サーリネンの影響を受けたシンプルな造形の摩天楼を手掛けるようになり、建設に際しレンダラーのヒュー・フェリス、建築彫刻家レネ・ポール・シャンベランなどを採用し、アール・デコ様式を主体とするマンハッタン摩天楼のイメージを確立した。デイリー・ニューズ・ビルディング(1930年)では狭い間隔の垂直線が強調されている。これは後のロックフェラー・センター(1931年起工)を予見するものとも推測されている。ニューヨークに建つ彼の設計のマグロウヒル・ビルディング(1931)は、インターナショナルスタイルで設計された最初の摩天楼の一つである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レイモンド・フッド」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.