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レインボーロープウェイは1970年(3月14日 - 9月13日)に開かれた日本万国博覧会開催時に、大阪府吹田市にあった索道である。運営したのは近畿日本鉄道。また、1日の乗車数は1万3600人にも及んだ。 西口駅(現在の万博会場西口)から中央駅(2005年に解体された当時の万国博ホール)までを7分30秒で結ぶ全長870mの遊覧専用ロープウェイだった。 閉幕後、ゴンドラのみ近鉄グループの遊園地(近鉄あやめ池遊園地および伏見桃山城キャッスルランド)で休憩施設として再利用された。 ==路線データ== *全長 : 0.87km *方式 : 3線自動循環式 *ゴンドラ *台数 : 22 *1台定員 : 8(立席含むと15) *地上からの高さ : 平均約30m *速度 : 秒速2m *所要時間 : 7.5分 *運転間隔 : 8分 *運転時間 : 1970年4月28日まで9:30~21:00、以後9:00~21:30 *駅 *中央駅 - 西口駅 *運営管理 : 近畿日本鉄道 *料金 : 大人200円、子供100円 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レインボーロープウェイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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